POF法
トレーニングメニューの組み立ての考え方の一つに『POF』という方法がある。これは〃Position Of Flexion〃の略で、どの位置で最大の負荷が必要とされるかを意識したトレーニング。
『ストレッチ(一番筋肉が伸びたときに負荷最大)』『コントラクト(一番筋肉が収縮したときに負荷最大)』『ミッドレンジ(中間域で負荷最大)』と異なる部位を刺激するメニューで構成する。
例えば上腕二頭筋を鍛える場合、カールが有効となりますが、いろいろなカールを適当に組み合わせるのではなく、理論に基づいた構成をすると
1.インクライン・ダンベル・カール(ストレッチ)
2.スタンディング・バーベル・カール(ミッドレンジ)
3.コンセントレーション・カール(コントラクト)
と同じ部位の筋肉でも上から下まで万遍なく鍛えることができる。かなり専門的・・・