バンコク、ワークアウト備忘録

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減量終了と分析

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シックスパックスにはなりませんでした。。。

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こんなもんで勘弁してください。。。

 長い減量期間が終わった。2017年6月1日から始めて10月31日までの5ヶ月間。途中、気合が抜けたのか、まったく減らない月が1ヶ月もあった。

  69.4キロ、体脂肪率16.9%、筋肉量54.7キロから開始し、最終的に60.0キロ、体脂肪率11.8%、筋肉量50.2キロとなった。ここから見ると、毎月、体重は2キロ、体脂肪率は1%減少している計算になる。前回の減量時と比べて、同じ体脂肪率での身体を比較すると、筋量が約1キロ増えている。

 食事は1日当たり1500キロカロリー前後。トレーニングは1週間で3分割。タンパク質は体重の2.5倍前後摂取し、炭水化物を減らしてトータルカロリーを調整。ビールは缶ビールを1本、週3~4回。減量開始当初は1キロ体重が下がるごとに、減量終盤は500グラム下がるごとにチートを入れていた。

 だいたい、チートのタイミングが土日になるのだが、ここで食べ過ぎると、体重がしっかり戻ってそれまでの苦労が霧散してしまうので、土日計10回ある食事(1日5回の食事として)の中で1回だけ、好きなだけ炭水化物を摂取するぐらいで抑えるべき。

 挙上重量はベンチプレスが110キロから90キロに減ってしまった。前回の減量終了時は80キロが1回しか挙げられなくなっていたことに比べれば、筋トレの成果は出ている。

 腹筋は写真の通り、薄らと上から2番目ぐらいが見えるようになったが、体脂肪率は10%を切っていないし、かつそれほど腹筋が発達していないから、こんなものだろう。ちなみにアブローラーは10回ぐらいできる。もし、私の筋量で、コンテストレベルでバキバキに絞るなら仕上がり体重は56キロぐらいだろうと想像するが、そこまで絞る努力を今は想像できない。。。

 今回の減量で痛感したことは、『増量期を設けてむやみやたらに食べる』のは挙上重量アップだけを目指すなら効果的だが、マッチョでキレのあるボディを作ることが最終目的の場合、できるだけ脂肪を増やさず、増やしても体脂肪率15%を超えないよう、ゆっくり進めるべき。さもないと減量期に、脂肪と一緒に筋肉もごっそり落ちるので。

 まあ、コンテストに出場するとか等の目的がない状態で、『単にやってみたい』という理由で減量を始めたが、正直辛かった。もうあと3~4年は減量はしたくない。折角増やした筋量を減らしてまでやる意味があったのかさえ分からない。もし、次に減量する機会があるのなら、それはコンテスト出場を目的にした場合だろう。