スミスマシンと肘の痛みの関係
右肘が痛いのが治らない。昨年ステロイド注射をして痛みが引いたのだが、トレーニングを開始したらまた痛くなった。
トレーニングは止められないが、痛みは治したい。
そもそも原因はなんなのだろう? と考えた。最初は、痛み出したころに始めた、ハンマーカールが原因では? と考えたが、ハンマーカールを止めても改善しない。同じころベンチプレスを週2回にしたことがある。オーバーワーク? ということで、すぐに週1回に戻してみたが治らない。
といろいろ考えていて、ようやくこれでは? と思い当たる節に。
昨年、引っ越したときにアパート付帯のジムでトレーニングを始めたのだが、そこにあったのはスミスマシン。これでベンチプレスを始めたことが、痛み出した原因では? ということ。
どういうことかと言うと、スミスマシンでベンチプレスを行う時、まずシャフトのフックを外すのだが、そのために、
1.まずシャフトを持ち上げ
2.それから手首を折って、フックを外す
3.そしてシャフトを上下させてベンチプレスを行う
という動作になる。
手首を折り曲げる際に、手首を肘を結ぶ尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)が働くのだが、これが過度の折り曲げ、プラス超荷重で傷ついたのかな? と。
今のジムはフリーのベンチプレス台があるので、挙上の際の手首の角度と握り方を気をつけながら、しばらく様子を見てみようと思う。