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筋トレ歴5年、身長170センチで体脂肪10%の男が上腕40センチになるのに必要な体重と時間

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腕が太すぎるとタイ人から〃蟹〃と言われる

 アーノルド・シュワルツェネッガーが言ったかどうか知らないが『上腕のサイズを1インチ(約2.5センチ)太くするためには、体重を10ポンド(約4.5キロ)増やす必要がある』とされている。分かりやすくするために、センチとキロに直すと、『1センチ大きくするのに、筋量を2キロ増やす必要がある』ということだ。

  確かに体重と腕の太さは密接に関係している。例えば、身長170センチあるのに体重が50キロしかない、でも上腕周りが40センチとなると、非常に特異なプロポーションとなってしまうことは想像がつくと思う。腕以外に筋肉が見当たらないぐらい全身ガリガリで、腕だけ異様に太い、カニのような体型といえばいいだろうか。

 そこで、私がそこそこ絞れた状態で40センチの上腕を目指すとするとどうなるかシュミレーションしてみた。

 私は身長170センチで、体脂肪10%の時点で体重と上腕のサイズを計った記録があるのだ、その時の体重が64キロ、腕周りが35センチとなっている。

 サイズが5センチ不足しているので筋量を10キロ増やす必要があるのだが、そうなると体重は単純計算で74キロ。家庭用体重計で計算する体脂肪率は甘いので、実際の体脂肪率は分からないが、10%からさらに絞って70キロとする。170センチで体重70キロ、体脂肪率1桁台となると、ボディビルの県大会レベルで入賞できるレベルだ。凄い。

 だから40センチの上腕サイズを手に入れた際には、ボディビルダー並の身体に仕上がっているということだ。でも一つ問題が、、、、4年以上トレーニング経験がある人間が1キロの筋肉を増やすのに、必要な時間は約1年と言われている。

 つまり10キロ増やすには、つまり10年掛かると言うこと。年間で5ミリしか大きくならないようだ。う~ん、時間掛かるな~