『La Tana』というイタリア料理店についての感想
Googleやブログでの評価が高いエカマイの『La Tana』というイタリアンに行って来た。
なんでも、席が数席しかなく、イタリア人旦那さんとタイ人奥さん、それから数名の従業員で切り盛りしているレストランで、オーナーが席に挨拶に来てくれて、料理もめちゃくちゃ美味しいということで、ワクワクしながら行って来た。
行って見て分かったことだが、どうやら
・オーナーが別の人になった
・お店も広くなった?
ようだ。
オーナーは別に挨拶に来ないし(来てほしくもないけど)、席数もそこそこあるようだ。
で、肝心の料理なんだけど、写真ブレブレで全然美味しそうに見えないが、『極上か?』と言われれば、『うーん、普通かな・・・』というぐらいで、あまり感動ナシ。パスタは太麺が基本のようだし。
と言うか、感動的な食事体験の条件は、味や雰囲気、価格なんかが一度も遭遇したことがないようなレアなコトであるべきなので、50年近くも生きた男ならば、もう滅多に遭えるものではない。寂しいことだが。(初めて食べたイカ墨パスタには感動したな~)
年に数度、イタリアン食べて、ありがたみがなくなってしまったことが原因だとしたら、3年ぐらいイタリアンを封印してみようかな。