美味しいものが集まるっている雰囲気があるサムヤーン。
華僑の末裔たちが作った街で、旧サムヤーン市場を中心に、低層の長屋がひしめき合う、昔のバンコクの雰囲気が残ったエリア。チュラロンコン大学に隣接する実は超一等地。徐々に開発が進み始めている。
ここに『ジョク・サムヤーン』というお粥の名店がある。朝5時からオープンしており、開店からお客さんがどんどん入って来る人気店だ。グーグルの口コミには、日本人の評価もあるぐらい。
で、在タイ20数年になるが、初めて食べに行ってみた。
お粥なのでいくら美味しいと言っても、美味しくできる限度はあるが、胡椒が少し入った肉団子はプリプリで、モツは新鮮、固めの半熟黄身もいい感じ。
近所のお粥屋と天と地ほどの差があるかと言えば、そうでもないが、こういうところに食べに行くのも、タイに住む人間にとっては一つの楽しみということかな。
卵入りのピセート(特別?)お粥が55バーツ。駐車場はナイので路駐になる(早朝なら停められるハズ)。