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バンコク~名古屋をフィリピン航空で帰ったら


 2023年10月中旬、年末年始のバンコク~名古屋往復航空券の値段を調べたところ、直行便のタイ航空で約6万バーツ。

 2万5000バーツぐらいで往復できるイメージがあったので、異常に高い。今の円レートで考えると通常より14万円高いことになる。

 ビジネスクラスですか? って感じ。

 14万円あると、日本で子供たちといろいろ遊べるな~ と思うと自費帰国のイチサラリーマン(ウチの会社は帰国費用の補助は年1回だけです)には出し惜しみしたくなる。

 JALが撤退してしまったことで、バンコク~名古屋の直行便は1日1本しかないこと。
 それから、セントレア拠点に中部日本がタイ人観光客の出入り口の一つになりつつあることも、チケット高騰の原因と考える。

 ということで、中継便を探す。

 ベトナム航空、キャセイ、大韓航空など探していくうちにフィリピン航空にたどり着いた。(以前、上海経由、中国東方航空を使ったときは史上最低な経験をさせてくれたので、ここだけは除外。地獄)

 魅力的なのは値段、それから乗り継ぎタイミング。

 それぞれの空港を出発する時間は1時間ほど前後するが、フィリピン航空はマニラで乗り継ぎが3時間。なので、必然的に目的地に到着するのは3~4時間遅くなる。

 名古屋はタイ航空なら朝8時頃。フィリピン航空なら昼近くの11時。

 バンコクへはタイ航空なら夕方4時頃。フィリピン航空なら夜の9時半(名古屋側の出発時刻が遅いので朝、家を出る時間が遅めでOK)。

 フィリピン航空=遅延当たり前、が前提になっているようだが、過去のフライト記録を見ても、実際私が搭乗した際も、ディレイはほぼなし。

 で、価格は往復2万2000バーツとタイ航空の半値以下。

 往復合わせて6時間のマニラ空港での待機時間を我慢すること、それから小型機なので多少窮屈。でも3万8000バーツセーブできるのなら、これもアリかと思いません?