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大人になってから初めての39度超えの風邪。社会保険を使った診療、サムゲタン

オーナーは韓国人です

 年末に日本に帰国した際にもらってきたのか、タイに到着後、のどに違和感があり、帰国後3日目でそれが爆発して、盛大に発熱。熱を測ると39度超えで、本気で死ぬかと思ったので、急いで病院へ。

 向かったのは、社会保険に登録している病院なんだけど、社会保険を使う診療スペースはすっごい人の数で、かつ診療も雑と聞いていたので、受付では民間の1000バーツまで補助してくれる保険カードだけを提示。それからパスポート。

 で、1時間ほど待たされて、5分ほど診察と検査を受けて、1時間ほどたってから診察結果を伝えられて、薬をもらうのにさらに1時間待って、支払いへ。かなり疲労困憊。

 驚いたのは、「あたなの記録は社会保険加入になっているので無料です」とのこと。以前は、社会保険を使う意思表示を示さない限り、病院側も現金による診察を積極的に進めていたと思うんだけど、ここ最近は違うのかな? ちょっと得した気分。

 滋養強壮にサムゲタンな気分だったので近所の韓国料理店を探したところ、『Daya Korean BBQ』でサムゲタンを作っていることなので、へとへとの身体に鞭を打って買いに行く。

 580バーツとちょっとお高めなんだけど、量は3人前ぐらい。韓国人っぽい、キレイな店員さんが一人で切り盛りしていたので「韓国人ですか?」と声を掛けたところ「カレン人です」と。

 いきなり、朝鮮半島、日本列島の人種、弥生人のルーツは東南アジアなんだな~ と、思わされるハメになりました。以上。