ファーストフード店のカレーライスが100バーツ当たり前の時代
セントラルデパート・バンナー店の地下1階に日本式のカレーライスを売るレストランがオープンしていた。
素のカレーライスが1皿100バーツ。350円ぐらい? どこでも、何食べても高くなった昨今、まあ、よく見る値段設定だけど、『安いな~』とは思えない。
工場労働者の月額最低賃金が10万円で、カレーライスが1000円、という物価感覚で正しいと思うのだが。
そこまで出してカレーライス食べたいタイ人いるのかな? と思う反面、タイのココ壱番屋は結構、タイ人で繁盛しているから、タイ人の日本食に対する感覚を、僕は全く理解していないということだろう。
いずれにせよ、カレーライスがタイの中で、徐々に市民権を得つつあることは間違いないようだ。