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プロテインは不要、という意見

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派手さはないが勉強になる

 時々、このブログで紹介している佐賀で筋トレカリフォルニアの北原会長が、『プロテインはいらんでしょ?』的な動画を公開している。

  私は気合入れてトレーニングを5年ほどして来たが、いったいどれぐらいのタンパク質を摂取しただろう? おそらく5年間の合計は100キロ、200キロは優に超えていると思うが、体重の増加は2~3キロかな?

 それも筋量が増えたのか、脂肪が増えたのか良く分からない。ベンチプレスは最大挙上重量が100キロから120キロになったけど、身体壊してからは全然挙がらないし。

 体重を80キロ近くまで増やしてみたこともあるけど、絞ってみたら以前と比べて違いが分からないし。

 会長も動画の中で、無理やりバルクをつけると確かに挙上重量は増えるけど、絞ってみると、前回に絞った体重と変わらない、とのこと。やっぱりそうなんだ!

 なんのためにバルクアップしたのか? なんのためにプロテインを一生懸命摂取したのか?

 いろんな論文を読むと、タンパク質をたくさん摂取したグループと、少量しか摂取しないグループでは、筋肥大にこれだけ差があったという内容ばかりだけど、それホントなの? プロテインメーカーが金払ってない? 被験者の中にステロイドユーザー混じっていない? と聞きたい。

 だって、私には全然効果なかったし、会長もそう言っている。

 多分、筋トレ初期の頃には、ある程度、効果があると思うが、本人のもつ天然のキャパに達すると筋肥大はほぼしなくなるので余計なプロテインは不要だし、いくらハードワーク重ねても大きくならないと思う。

 そして、そのキャパ、限界はトレーニング開始から2年ぐらいで達するんじゃないかと想像。あとはじっくり、ゆっくりしか成長しない、もしくは成長しない。

 以前、このブログで紹介したことがあるが初心は1年目は5~10キロ筋肥大する、って書いたけど、それもどうなんだろうな~ と反省。

 こうやって書いてしまうと、トレーニングする意味を問われそうだけど、身体は間違いなく強くなるし(生まれて初めてのベンチプレスは40キロ挙がらなかった)、やっていない人とは、見た目にも大きな差がでるので誤解のないよう。