以前のエントリーにも書いたが、2018年はバンコクのディンデーン地区にある日タイ青少年センターで開催される『Latchford Classic』に出場する、を目標にトレーニングと減量を行った。
結局、コンテストは何故か今年は開催されず、一見、無駄?な減量に終わってしまったが、 『コンテストが開催されなかった結果』はそれほど重要でなく、そのために1年間努力できたことが自信となった。
目標を常にどこかで意識していたし、知人には出場する予定を話たりしていたので、『サボって無様な姿は見せられない』との思いで、トレーニングに行けば『もうあと1セット。もうあと1レップ』、減量中なら『この一口を我慢』って感じで、目標がない時よりも、ちょっとだけ余分に追い込むことができた。
勉強も仕事もゴルフも人生もそうだけど、トレーニングも目標があるってイイことだ。遠くにある目標が、今の自分を導いてくれる。仮に、目標に達せなくても、近づく努力が自身を高めてくれる。
当然、目標に対して『達成できた』となれば自信になるし、素直に嬉しい。『達成できなかった』となればツライし、残念だと思うが、そのツラさ、残念さは決して無意味でなく、凄く良い経験になることは、いままで人生を振り返って間違いない。
『努力しなかった』『逃げてしまった』としても、次に逃げ出さず、努力することにつながるならOK。
今年もあとわずかだけど、皆さんの一年はどうでした? 喜びや、挫折があったかと思うけど、それはもう過去として区切りをつけ、2019年、新しく目標設定して、また一緒に頑張りましょう!
それでは、今年もお世話になりました。みなさん、よいお年を。