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ゴルフのスコアーを少しだけ良くするための簡単な方法

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ナイスショットよりもナイスゲーム

 初めてラウンドしたのは2001年7月だったと思う。バンコクからちょっと離れたNCRという難しいコースで150近く打った記憶があるが、非常に楽しくて、その日から、すぐにはまってしまい、いつの間にか17年近く経っている。

  開始当初の3年間は、ホント、ゴルフのことしか考えていなかったような気がする。狂ったように練習して、週末は必ずラウンドって感じで、70台も2年半ぐらいで出た。

 その後も、ゴルフ中心の生活をおくっていたが、10年ほど前に、人生の転機(!)があり、その頃から練習もあまり行かなくなったし、ラウンド数もめっきり減った。

 まあ、ベテランという域ではないし、スクラッチプレイヤーにもなれなかった。スイングもそれほど美しくないし、練習場で打つアイアンはいつも打点がバラバラでとても20年近くもプレイしてきた人間に見えない。

 だから、あまり偉そうなことは書けないが、気持ちや考え方をちょっと変えるだけで『スコアーを良くする方法』が自分の中にあるので、紹介したい。

1.ハザードを避けるゲーム
プレイヤーは『ハザードを避けながら、カップに、出来るだけ少ない回数で入れる』ゲームだ。ただ、何故か〃ハザードは無視〃で『とにかく少ない回数で入れる』だけを考えている人も多い。コースに設けられた障害物がプレイヤー自身にとって〃ハザード〃になるかならないかはプレイヤーの技量によって変わってくる。当たり前じゃん、と言う前に〃ハザードをしっかり避けながら〃を意識してプレーしてみるとスコアーが良くなると思う。

2.スコアーにこだわる
『私、下手なのでスコアーなんか気にしてません。楽しくゴルフを』って言う人いるけど、そうなったらパー3とかパー5とか意味をなさないし、コースのレイアウトも設計もどうだって良くなってしまう。だから、スコアーに、きちんとこだわってプレーしないと、ゴルフじゃなくなってしまうし、絶対に上達しない。まあ、散歩代わりにゴルフしている方にはお節介かと思うが。。。

3.狙う箇所には余裕をもたせる
激しく練習場に通っていた頃は、『アイアンの精度を上げたい』『ドライバーを点で攻めたい』と考えていたし、ラウンドするときは『ドライバーはフェアウェイ真ん中。セカンドは絶対グリーンに乗せる』ってムキになっていたが、練習にあまり行けなくなり、本番ラウンドの回数も減った最近は、『あそこに打ったらダメだよね』だけを決めて、あとは適当って感じでラウンドしている。これでも、白ティーからなら、そこそこのスコアーで回れるので、このゆるいマネージメント方法はあながち間違っていないハズ。

4.道具は易しさを基準に選ぶ
顔の美しいアイアンは所有欲を満たしてくれるが、それなりの技量を求められる。ちょっと野暮ったいアイアンは、ミスに強く、練習不足気味なプレイヤーの強い味方になってくれる。顔だって見慣れて来れば、次第に愛おしくなってくるし。それから、簡単なアイアンは、スイングを良くしてくれる効果もあるようだ。あとシャフトの固さも見栄を張るのは無駄。ただし、ドライバーからウェッジまで、重さとバランス、固さには統一されたポリシーが欲しい。

 こんな感じでしょうか。ゴルフは耳と耳の間で行うゲーム。ナイスショットよりもナイスゲーム意識してみては?