タピオカティー『NOBI CHA』が世界征服する日

のび茶、と書きます。「のび太」が由来なら嬉しい

　タピオカティーのお店『NOBI CHA』。私のテリトリーであるインペリアルサムロンデパート内だけで、いつのまにか何故か3店舗（それ以上？）あるんだけど、これって異常に多くない？　もしマクドナルドが3店も同じデパートに入っていたら多いよね。でも『NOBI CHA』、インペリアル内のどこの店舗に行っても2～3人の待ち客がいるので、流行っているのは間違いないし、過剰な出店でもないようだ。

　ここの店の最大の売りは、何といっても値段だろう。タピオカ入れてもらって1杯24バーツ、入れなければ19バーツとかなり安い。コンビニで缶コーヒー買うと15バーツなので、24バーツという数字が激安ってワケではないけど、手作り感あって量も多くタピオカも入って24バーツには相当お得感がある。

　フランチャイズとなっており、20万バーツぐらいの投資から始められるようで、1杯当たり粗利益が7～10バーツある、と『NOBI CHA』の公式サイト（https://www.nobicha.co.th/）にはそう説明されている。

　1日100杯売れたら、粗利700バーツ、月間で21,000バーツとすると、工場で働くよりも収入としては悪くないし、フランチャイズとはいえお店の主なワケなので、誰かにこき使われこともないから、手持ちで20万バーツあるならやってみるのも悪くないと考えるタイ人は多くいるだろう。

　ところでタピオカティー。お店ごとにレシピが若干ことなるので差はあるだろうが、おおよそ1杯あたり300～400kcalとのこと。ハイカリローというほどではないが、週2～3回がいいところかな。