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近道ではないけど絶対確実に痩せる方法を紹介

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ゆっくり焦らず適当なぐらいがちょうどいい

 7月1日、正確には6月26日頃からフライング気味で減量を開始。今日で2週間が経とうとしているが、開始当初77.2キロだった体重が、現在72.4キロと4.8キロ落ちた。

  減量開始当初は、毎度のことだが、身体に溜め込んだ老廃物なり水分なりが抜けていくので、2~3キロはドカッと下がるのだが、今回は相当なペースで下がっている。もう少ししたら下げ止まると思うのだが、この勢いがあとしばらく続いて欲しいのが正直なところ。

 減量に入ってから、大きく食事内容を変更したワケではない。朝夜のご飯の量を半分、それから昼食のタイ飯を、炒め物系ぶっかけご飯から、鶏肉ミンチとゆで卵2個入りのお粥に変更しただけ。空腹感を感じるような減量はしていない。あっ、毎朝飲んでいた缶コーヒーを無糖へ変更もしたかな。

 これだけ体重が下がった大きな理由は、減量開始前まで『結構食べていたから』だと思う。

 増量中は、食べる行為が面倒に感じるぐらい食べていたが、増量も中盤になると体重が増えなくなる(マイナスカロリーなのに体重が下がらないという、似たようなことは減量中も発生する)。

 『カロリーオーバーを意識して食べても体重が増えなくなった=身体がその量を処理する代謝体制を作り上げた』と考えれば、食事量を普通の量に戻すだけで、過剰なカロリーを処理する体制に仕上がった身体にとってはマイナスと受け取ってしまい、脂肪、筋肉を分解してしまうのだろう。

というワケで、減量のコツをもう一度おさらい
・食事内容をできるだけルーティン化すること
・減量開始からドカンとカロリーダウンせず、一部分を低カロリーなものに変更
・下げ止まったら、また食事メニューを見直して一部分を変更
・ストレスを溜めないよう、ゆっくり長く気楽にやること

 例えば私は平日なら毎朝、毎昼はほぼ同じものを食べているし、夜ならばおかずは異なるがご飯の量を決めている。自分の体重にとって〃定点〃となる食事メニューを作り上げれば、観察が非常にラクになる。

 空腹を耐える減量は、ストレスが溜まるため減量終了後にリバウンドする可能性が高い。だから、少ない食事に身体と脳味噌がストレスを感じないよう、ゆっくり徐々に食事内容を低カロリー方向に変えていくこと。

 それから減量の途中、ドカ食いはもっての他だが、食べたいものがあったら、絶対我慢するのではなく、是非、適量食べてください。『今は減量だから、これこれは我慢』は反動を貯め込むようなものだしね。半年から1年のスパンでゆっくり長くダラダラとがオススメ。