バンコクの隣、円を描くように蛇行したチャオプラヤー川に、まるで島のように囲まれた緑あふれるバーンナムプン地区に行って来た。市場だったり、自転車専用道だったり自然公園なんかがあり、ひっくるめてバーンカチャオと指すようです。
ここにあるバーンナムプン市場に、車で行ったことはあるが、渡し船による上陸は初めて。バンナー交差点からチャオプラヤー川に向かい、突き当たったところに船着場があり、ここから渡ることができます。大人一人6バーツね。
対岸の船着場に到着し、出てすぐのところにあるお店で自転車をレンタル。1日借りて50バーツ。私は子供が乗れる座席付のものを借りました。借りる際に、パスポートか免許証を預ける必要があるので忘れない様に。
で、出発して5分ほど走るとバーンナムプン市場に到着。ここ数年のスローなエコライフ支持の流れに乗っかっているのか、バーンナムプン市場はかなり人気があるんだけど、規模の割に市場も駐車場も狭いので、人が多くて暑い! 扱っている商品だったり、食べ物も地元特産と言うほどのものではないので、目新しさがなくイマイチ面白くない。
暑い暑いと文句を言いながら食事を終え、目的地のシーナコンクエンカン公園目指して出発。
ここに来る前は『自転車が安全に走れるような専用車道が用意されていて、子供と一緒に快適に自転車を楽しめる』と考えていたが、走るのはほぼ一般道。車も多いので、のんびり自転車漕いで・・・という雰囲気には正直ほど遠い。事故とか起きないのかな? と思わせるレベル。脇道にそれれば自転車専用道みたいなものありますよ。
目的地のシーナコンクエンカン公園は、灌木が覆い繁り、サイクリングロードが整備された公園。それ以外になにもないので評価が難しいところ。ここをぐるぐる自転車で周ってから船着場へ戻りました。
感想としては、一度来ればいいかな? という程度でした。ごめんなさい。