シーナカリン通りの人気店クイチャップ屋『エークパイリン』
クイチャップ(カタカナで書くと難しい。クワイジャップ?)ってご存知? モツ入りスープの中に、クルクルって巻かれた状態のライスペーパーが入っているスープ。透明スープタイプと濃厚タイプの2種類あり。
日本人にとって、カオマンカイやソムタム、タイスキみたいには知られた料理じゃないけど、中華系タイ人なんかは大好きな料理の一つ。夜なんかにサラッと出かけて、サラッと食べて帰ってくるようなノリで食べる一品って書いたら雰囲気でるかな。
で、家の近所にクイチャップの人気店があることをタイ人スタッフに教えてもらい、早速出かけてみる。
場所はシーコンスクエアーがある通り、シーナカリン通りをずーっとサムットプラカン方面に進み、バンナー通りを越えさらに進み、右手にベーリング通り(スクムビット107)を通り過ぎた左手側の路面店『エークパイリン(เอกไพลิน)』。以前は屋台だったとか。
夕方5時のオープンと聞いたので5時ジャストにお店に到着したら、すでにテーブルはほぼ満卓。これはイケるかも? と期待満々でクイチャップを注文。ついでに、サイドメニューでムーサテ(マレーシアのサテーに相当)も。
で、でてきたクイチャップは透明なスープに胡椒がたっぷり入って結構ピリ辛い。モツも新鮮で臭みがなく、ふやけたクルクルのライスヌードルの食感も悪くない。でも、いたってフツーなお味。。。ムーサテは柔らかくて、これは美味しかったけど、これはどこで食べても外さないよね。
お店に裏に駐車場があるので車でいっても大丈夫。
わざわざここまで来て食べる価値はあるかな~ って、それなら紹介するんじゃない! って怒られそう。。まあ、美味しいですよ。まあ、奥さんがタイ人だったりすると『へえ、こんなお店知ってるんだ~』って喜んでもらえると思う。