バンコク、ワークアウト備忘録

筋トレ、食事、サプリ、怪我、GYM、ゴルフなど備忘録

上から目線で、タイ駐在なら今すぐゴルフレッスンに行くべき理由を語る

f:id:workoutbkk:20190218174705j:plain

練習あるのみ!

 タイに来てゴルフを始める人、もしくは、日本で数回クラブを握ったことはあるけど、タイでゴルフをやる機会がいよいよ増えそうな人。こんな状況の駐在員や奥様は非常に多いと思う。

  で、その面白さにハマってしまい毎週2回ラウンドして、平日もゴルフの練習に明け暮れるようになれば、おのずと上達しいく循環に入ったと思っていい。1年後には目覚ましい進歩を遂げること間違いなし。

 けれども、タイでゴルフを始め1年以上経ち、年間20~40ラウンドもこなしながら、平均スコアー120前後、100切りは夢のまた夢、のようなプレイヤーも正直たくさんいる。

 こういうプレイヤーは大きく分けて2つ。

 一つは、『ゴルフは付合い。スコアーはあまり気にしていないし、上達することに価値が見いだせない。ラウンド後のビールが楽しみ。だから練習とか行くつもりはないよ』というタイプ。

 それからもう一つは『上手にプレーしたい。だから練習は行ってるんだけど、上達しないんだよね~』というタイプ。

 前者の場合、『ゴルフって楽しいよ』ってところからアドバイスしても、単に価値観の押し付けになる。だから触れない。ゴルフを嫌いな人がいてもおかしくない。

 後者、『練習しているんだけど・・・』という方は、才能云々よりも、その方のスイングやイメージが、基本と大きく乖離しているハズなので、今すぐレッスンに通うべき。

 年間数十ラウンドもする機会が否が応でも発生するとして、各ラウンドに所要する4~6時間を『全く上手にならない → がっかり → ビールは旨かった』という徒労感で終わらせてはならない!

 『今日もベストスコアーの予感でドキドキ → 反省点もあるけどナイスショットも数回あった → 早く次のラウンドに行きたい』というポジティブな気持ちで終えることができれば、有意義な時間が使えた証だ。

 計算してみよう。仮に年間40ラウンドする人が、一時レッスンに通ったおかげで、毎ラウンド10打以上少なくプレーできるようになったら年間400打、2年間で800打以上はスコアーが改善される。おそらく、2年目となれば様々な相乗効果で10打どころではなく、レッスン経験者とそうでない人の差は20打以上は変わってくると思う。

 なので『2年間で80ラウンド(駐在期間を2年と想定して)。合計1,000打以上少なく回れる』と考えた場合。レッスンが10回で10,000バーツならば、1打スコアーを少なくするコストは約10バーツ。80ラウンドで1,000打少ない計算なので、1ラウンドあたり12.5打、つまり1ラウンド125バーツのレッスン費用で気持ちよくプレーできることになる。

 10打も違えば、コンペの入賞の確率も高まるし、オリンピックの勝率も上がるだろう。スイング軌道の安定化に伴い、ミート率がアップしてドラコンの可能性や、ニヤピンも獲れるようになるだろう。周囲のプレイヤーからも一目置かれること間違いナシ。

 個人的な経験から、バンコクで開催される会社関連のコンペで平均80台が出せるようになれば、どのコンペでもグロス計算で上位10%以下に入れる実力。ちなみに、それがダブルぺリアの競技ならば、80台は優勝する確率が非常に高いゾーンだ。特に84前後は熱い。

 僕は、ぶっつけ本番でラウンドデビューしたその日に、面白さにハマって、そこから3年間、週3回以上の練習と、毎月4~8回のラウンドを続けていた(かなりヤバかった)。頭の中はゴルフのことだけだったし、読む本と言えば、ゴルフ関連の本ばかり、そして、ゴルフ開始当初はレッスンにも2ヶ月ほど通った。

 それだけ、練習と本番をこなせば誰だって上達するように、3年も経てば、一緒に始めた同期とは比べ物にならないほど上達した。大体80台で回れるようになったし、時々70台も出せるようになった。

 上手になれば、当然、毎回のプレーが楽しくなる。

 だから、僕はいつも思うのだが『タイでゴルフをする機会が年間数十回あるのならば、レッスンに通って、さっさと上達して、早くゴルフを楽しめるようになったほうが、一時、高いレッスン料を払ったとしても、精神的なことも含めトータルでコスパが高い』だ。

 まだまだゴルフのゴの字も分からないような若輩者が、上から目線で書いてみました。お許しを。