バンナー地区の水泳教室、途中経過報告です
以前、このブログで紹介したバンナー地区にある海軍施設内のプールでの水泳教室に子供たちが通い始めて半年以上が経った。
土日1700時から1時間のグループ授業のクラスには上級、中級の子供はおらず初心者ばかり。20~30人ぐらいいるかな? それをレベルに別けて、先生4~5人が子供たちを見てくれる。ちなみに、先生たちは当然ながら素晴らしいフォームで泳ぐし、競技水泳を目指す子供たちにも教えられるぐらいレベルが高いので、安心して任せられる。
開始当時、娘はビート板を使ってバタ足が可能、それから息継ぎができないクロールもどきというレベル、息子は水が怖くて、かろうじて身体を水に浸かれる程度のレベルでスタート。
グループレッスンだし、先生がみな優しくスパルタンな雰囲気は一切ないので、歩みは遅々としたものだが、確実に上達している。
娘は息継ぎができるようになり、今はクロールの際、腕のより自然な使い方を練習中。25メートルなら泳げる。息子はビート板無しの犬かき風バタ足で5メートルほど泳げるようになった。
二人が楽しそうに泳いでいる姿を見ると、『ここに通わせて良かったな』と感じる。スポ根世代の僕の様な日本人には物足りない授業だが、習い事はこれぐらいのペースで楽しみながらやるのが調度いいのかなと思う。
もし、結構上達しちゃって初級レベルを越えてしまった場合は、平日の1800時からの強化コースに移動するか、先生を指名してプライベートレッスンに移ることになる模様。
あっ、軍の施設ということもあってキレイな更衣室とかまったくないです。