バンコク、ワークアウト備忘録

筋トレ、食事、サプリ、怪我、GYM、ゴルフなど備忘録

カラオケ店で、日本からの進出事業者の甘さを考える

f:id:workoutbkk:20191226145750j:plain

昼から歌えるカラオケ店ってどれぐらいあるんだろう・・・

 スクムビットの某ソイにある日系ショッピングセンター内に、日本から出店しているカラオケ店がある。

  個人的にカラオケに行きたいという欲求は全然出て来ないが、子供が歌っている姿が見たいので、同じような年齢の子供がいる友人の家族と一緒に行って来た。

 で、感想は、カラオケ店なんだけど、歌の充実度や、歌予約の機械の操作性が、バンコクにあまたある『大人のためのカラオケ店(笑)』と比べると、いささかお粗末。ちょっと出来が悪い感じ。

 それから各歌の、画面に流れる動画が、何故かすべて自然や観光地なんかをダラダラ流しているだけ。『高嶺の花子さん』も『残酷な天使のテーゼ』も松尾芭蕉の石碑だったり、スイスの風景だったりで相当イマイチ。。。。

 素直に、大人のためのカラオケ店で使っている機材を導入すればいいのにな~ と思うんだけど、日本から進出しているまっとうなカラオケ事業者なので、コンプライアンス順守の意識も高く、著作権等にも厳しいんだろうと想像する。

 ついでに多言語対応でいろんな客層を取り込みたかったんだろうとも。

 で、結局、つまらないものに仕上がってしまい、客に支持されず、事業継続が上手く行かないのなら、なんのためのバンコクでの事業展開なんだろう? と、進出前に検討しなかったのか聞いてみたい。

 このショッピングセンターなら看板だけで、日本人、タイ人、外国人を集めることができるから、そこに出店すれば、成功間違いナシ! という図式ありきの出店計画だったのかな・・・・だったら甘いとしか言いようがない気もするけど、以上、勝手な想像でごめんなさい。