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スクワットの効果ってやぱり凄い

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スクワットから逃げるな!

 最近、脚のトレーニングを誤魔化している。どう誤魔化しているかと言うと『私はボディビルダーでもパワーリフターでもない。怪我のリスクも大きいスクワットは避けるべきだ』と自分に言い訳をしている。そして、レッグプレスマシンに適当な重量のプレートを乗せ、さも重たいような演技を自分自身にしている。

  誰だって自分のためにトレーニングしているのだから、好き勝手にやればいい。趣味なんだし。だから、やりたくないことはやらなくてもいい。でも、心のどこかに『逃げている』気持ちがあるのなら、その負い目と対峙しなくては、いつまでたってもモヤモヤ感は解決しない。

 というワケで、昨日、久しぶりにスクワットをやった。自分は柔軟性が低く、腰痛持ちのためフルボトムのスクワットはやらないようにしている(これは逃げでないと自分自身に誓うことができる)。

 後ろにベンチを置いて、そこに触れるまでお尻を下げ、それから挙げるという動作を行う。ハーフスクワットだ。ウォームアップからメインセットまでふくめて5セット。いやー、キツイ。やった感はあるのだが、全然楽しくない。ちなみに、楽しくないのは、脚の筋肉が大きいので、身体にとって負荷、ストレスが大きいから。脚の日はブルーな気分でジムに向かう人は多い。

 で、脚をしっかり追い込んだので、やっぱり、その後のトレーニングがフラフラになる。これが脚を避けていた理由の一つ。家庭の事情で、週にトレーニングできる日が3日しかなく、できるだけ上半身のトレーニングに気合を入れられるよう、ちょっと脚を避けていた。

 今朝、体脂肪率を計ったら、いつもより0.5%ほど低く出た。スクワットのおかげで脂肪が急激に燃焼したとは思わないが、たるんでいた筋肉が体脂肪計に対して、〃筋肉〃として認識された結果かと思う。それから、大きな筋肉なので、特に、ホルモンなど内分泌を促す代謝に大きく貢献していると思う。だから、一般の方にも、フォームをしっかり確認しながら、あまり無理な重量でなくても大丈夫なので、是非やって欲しい。

 以上、スクワットはマストなんだろうな~ と思いつつ、来週の脚の日を想うと今からちょっとブルー。。。