バンコク、ワークアウト備忘録

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足腰痛い世代が始めるトレーニングについて

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腰が痛くて、、、って挨拶みたいなもの?

 年齢がいってから始めるウェイトトレーニングは、出来るだけ軽い重量で効かせるトレーニングの方がイイと最近強く思う。

  以前は『高重量のトレーニング=質の高いトレーニング』と思っていた。確かに、それは間違いないが、40代、50代の人間がバキバキ、ムキムキの身体を目指すこと自体、かなり効率の悪い目標であること。ハッキリ言うと、トレーニングに費やす時間や食事管理を徹底した割には、身体は思ったよりも全然、ホント全然発達が遅いので。

 それから最近言われていることは、しっかり追い込めるのなら高重量&低回数=低重量&高回数という効果が見込めるそうだ。(低重量&ゆっくりな動作での低回数もOK)

 なによりも、初めてウェイトトレーニンを始める中年、高齢者に高重量を避けてもらいたい一番の理由は、関節や腱や筋肉を痛めて、身体を作るのではなく壊してしまう場合の方がずっと多いから。

 私の場合なら、左鎖骨、右足膝、右肘周辺が最近は痛い。左鎖骨はベンチプレス、右膝はスクワット、右肘はダンベルプレスが原因と思われる。

 痛いからと言ってトレーニングはストップしたくないのでプッシュ系をフライ系のトレーニングに変更したり、どの角度、どの重量なら痛みが出ないかなどを身体を使って実験中。

 上記の『軽くてOK』という考え方ならば、ハードな器具が揃っているジムに行かなくとも、バンコクならコンドミニアムに併設されている程度のジムだったり、自宅で可変式ダンベルセットと背もたれの角度がフラットから垂直にまで変更ができるベンチを揃えれば十分。

 ついでに、プロテインなんかを買って毎日飲む必要もない。意識的にタンパク質多め、炭水化物と脂質は体型に相談して減らしたり増やしたりでいい。

 えっ、何もしないのが一番? まあ、それはそれでちょっと残念ですが・・・